四姑娘山

明けゆく四姑娘山

　四姑娘山山群は四川省にあり、四姑娘山6250ｍを最高峰として、三姑娘山5355ｍ、二姑娘山5276ｍ、大姑娘山5025ｍと連なる。何故か長女の大姑娘山が一番標高が低く、末娘の四姑娘山が一番高く美人である。　
　四姑娘山は1981年に同志社大学隊が初登頂した。また南壁（写真で見える壁）は1992年に広島山の会隊が初登攀している。
　四姑娘山は本来はピークの名前であるが、最近はこのエリアの総称としても呼ばれている。ブルーポピーをはじめとして高山植物が大変豊富にあり、風景のきれいなエリアである。

猫の鼻峠から見た四姑娘山

・猫鼻峠１　・猫鼻峠２　・猫鼻峠３　・猫鼻峠４　・猫鼻峠５　・猫鼻峠６　・猫鼻峠７　・猫鼻峠８　・猫鼻峠９　・猫鼻峠10

双　橋　溝　観　光

　双橋溝は入口は狭く高い峡谷であるが、奥は大きく開けた森林帯(紅杉林）と草原、湿原が交錯した渓谷で、五色山、尖山子、老鷹岩、牛心山といった4,500～5,000ｍ級の山水画的な岩峰や険峰が続く。人参果坪3500ｍは、大湿原である。

・双橋溝１　・双橋溝２　・双橋溝３　・双橋溝４　・双橋溝５　・双橋溝６　・双橋溝７　・双橋溝８　・双橋溝９　・双橋溝10

・双橋溝11　・双橋溝12　・双橋溝13　・双橋溝14　・双橋溝15　・双橋溝16　・双橋溝17　・双橋溝18　・双橋溝19　・双橋溝20

・双橋溝21　・双橋溝22　・双橋溝23　・双橋溝24　・双橋溝25　・双橋溝26　・双橋溝27　・双橋溝28　・双橋溝29　・双橋溝30

・双橋溝31　・双橋溝32　・双橋溝33　・双橋溝34　・双橋溝35　・双橋溝36　・双橋溝37　・双橋溝38　・双橋溝39　・双橋溝40

・双橋溝41　・双橋溝42　・双橋溝43　・双橋溝44　・双橋溝45　・双橋溝46　・双橋溝47　・双橋溝48　・双橋溝49　・双橋溝50

長坪溝トレッキング

　長坪溝は、四姑娘山の西側に広がる急峻で森林の多い渓谷で、標高が3100～3600ｍ、溝の全長が29kmです。長坪溝の入口には、ラマ教の廃寺（文化大革命の時破壊）があり、ここから枯樹灘までがトレッキングのコースです。緩い上り坂ですが標高が高いので息苦しいです。枯樹灘は、水没林がある浅瀬で、河床に枯れた木があります。木の後ろに四姑娘山がそびえ立っていました。ここから先は登山家の世界で入れません。

・長坪溝１　・長坪溝２　・長坪溝３　・長坪溝４　・長坪溝５　・長坪溝６　・長坪溝７　・長坪溝８　・長坪溝９　・長坪溝10

・長坪溝11　・長坪溝12　・長坪溝13　・長坪溝14　・長坪溝15　・長坪溝16　・長坪溝17　・長坪溝18　・長坪溝19　・長坪溝20

・長坪溝21　・長坪溝22　・長坪溝23　・長坪溝24　・長坪溝25　・長坪溝26　・長坪溝27　・長坪溝28　・長坪溝29　・長坪溝30

・長坪溝31　・長坪溝32　・長坪溝33　・長坪溝34　・長坪溝35　・長坪溝36　・長坪溝37　・長坪溝38　・長坪溝39　・長坪溝40

鍋荘坪トレッキング

　鍋荘坪へのハイキングは、ホテルの近くの尾根道を　3170ｍから3400ｍまでゆっくり登って又下りてくるものですが、なだらかな路でありながら酸素不足でかなり息切れがし、結構ハードに感じました。
　しかし、このコースはお花畑の真っ只中にあり、ほぼ常時、四姑娘山、三姑娘山、二姑娘山、大姑娘山の四峰を望むことができ、エーデルワイズやサクラソウなどの高山植物が、足の踏み場もないほど咲いているのには驚かされました。
　ここはヨーロッパ・アルプスの牧歌的なイメージと、未だ俗化されていない中国奥地の山の良さとを併せ持っています。

・鍋荘坪１　・鍋荘坪２　・鍋荘坪３　・鍋荘坪４　・鍋荘坪５　・鍋荘坪６　・鍋荘坪７　・鍋荘坪８　・鍋荘坪９　・鍋荘坪10

・鍋荘坪11　・鍋荘坪12　・鍋荘坪13　・鍋荘坪14　・鍋荘坪15　・鍋荘坪16　・鍋荘坪17　・鍋荘坪18　・鍋荘坪19　・鍋荘坪20

・鍋荘坪21　・鍋荘坪22　・鍋荘坪23　・鍋荘坪24　・鍋荘坪25　・鍋荘坪26　・鍋荘坪27　・鍋荘坪28　・鍋荘坪29　・鍋荘坪30

・鍋荘坪31　・鍋荘坪32　・鍋荘坪33　・鍋荘坪34　・鍋荘坪35　・鍋荘坪36　・鍋荘坪37　・鍋荘坪38　・鍋荘坪39　・鍋荘坪40

・鍋荘坪41　・鍋荘坪42　・鍋荘坪43　・鍋荘坪44　・鍋荘坪45　・鍋荘坪46　・鍋荘坪47　・鍋荘坪48　・鍋荘坪49　・鍋荘坪50