日替わりアプレット

10/05/02製作



イエメン観光六日目(その1)


(イエメン タリム)

 遠くからでもはっきり、たくさんのミナレット(尖塔)が見える町がある。17世紀から19世紀にかけて、タリムはイエメンにおけるスンニー派イスラム教の中心地だったのだ。数多くのモスク以外にイスラムの図書館があり、多くの宗教家がここで学んだという。町の規模はそれほど大きくないが、現在でも360以上のモスクがあるといわれる。  町なかを4WD車が走るようになっても、細い路地を歩いているとあちらこちらからコーランを読む声が聞こえてくる。時代は変わっても、タリムの人々の信仰心は変わっていないようだ。
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