イエメン紀行 アラビア物語 二日目(その4)



日替わりJavaScript

2015/11/07製作



イエメン紀行 アラビア物語 二日目(その4)

イエメン (ティハマ地方)


 使用した写真は、イエメン紀行 アラビア物語 二日目(その4)です。バイトルファキ村の「ティハマ織り」の工房やフセイニ村のゴマ油をラクダでひいている様子です。ザビートでは個人の家に案内され、お茶をごちそうになりました。最後の一枚は婦人自立センターで撮ったものです。
 ティハマ地方と呼ばれる紅海沿岸のこの地域は、3000m級の山岳地帯の直ぐ西側、幅は一番広いところで50q、アラビア半島の先端からサウジアラビアまで続く。1年を通じて高温多湿8,9月以外は雨は降らない。冬の最低気温が20℃、酷暑期の最高気温は50℃にもなります。

 イエメンでは主要観光地である「砂漠のマンハッタン」で外国人観光客を狙ったテロが起こり、その後はソマリアの海賊やテロの拠点になり今ではとても怖くて行けない。2007年2月から3月にかけてのこの時には国の貧しさは感じたが、危険と隣り合わせの旅とは思わなかった。

inserted by FC2 system