杜  甫  草  堂

 杜甫草堂は成都の西郊にあります。「詩聖」と呼ばれる有名な詩人杜甫を記念するために建てましたです。「安史の乱」後、759年に、杜甫が家族を連れて成都に着き、友人の援助を得て、成都の西の浣花渓のほとりに建てたもの。、杜甫はここに約4年居住し、240首あまりの詩を詠んだ。現在は全国重要文化保護財に指定されている。杜甫草堂 現在の草堂は、のちに杜甫をたたえるために建てられ公園となったもの。公園の面積は約300ムーで、梅園や楠林があり、また千年ものの青竹が植えられている。「大廟」には杜甫堂全景の水墨画と杜甫の生前の説明文がかかっている。「詩史堂」には杜甫が詩を詠んでいる様子を像にしたものが設置され、壁には、杜甫の像の拓本や木刻版や杜甫をたたえた句がかかる。両側の陳列室には近代書画家による杜甫をたたえる作品が展示される。「工部祠」には杜甫の像、明清の石刻像や「少陵草堂図」の碑刻が飾られ、後に四川で役人となった宋代の詩人、黄庭賢と陸遊の像もここに飾られている。「工部祠」の左側にある「草堂書屋」と右側にある「恰愛航軒」には、宋代以来の杜甫の古書や各国語に翻訳されたものが展示されている
 
 

杜甫草堂
 
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