日替わりアプレット

2010/12/21製作



ソフィアの顔 アレクサンダル・ネフスキー寺院


(ブルガリア 首都ソフィア)


 5000人を収容するバルカン半島最大にして、最も美しいといわれる寺院。 高さ60mの金色のドームをはじめ12のドームからなるネオ・ビザンツ様式の豪華な建物だ。  この寺院は、ブルガリア独立のきっかけとなった露土戦争で戦死した20万人のロシア人兵士を 慰霊する目的で建立され、1882年に着工してから40年の歳月を経て完成した。  華麗なのは外装だけではない。内部装飾で目を見張るのは、メノウ、大理石をふんだんに使った 精巧なモザイクが壁を覆う壁画。大理石はブラジル、ギリシア、エジプト、イタリアなどからはるばると 運ばれてきたものだ。ドームの頂上からつり下げられた巨大なシャンデリアの豪華さも圧巻。三つある祭壇は、中央がロシア、向かって右がブルガリア、左がほかのスラヴ諸国に捧げられたもの。 地下室は、国中から集められたイコン(宗教画)が展示されている博物館になっている。一見の価値あり。
 このアプレットの原画はココをクリックすると見られます。

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