ルーマニア・ブルガリアの旅第五日目 (その1−2)





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2016/03/11製作



ルーマニア・ブルガリアの旅第五日目 (その1−2)

ルーマニア (トランシルバニア地方)


 使用した写真は、ルーマニア・ブルガリアの旅第五日目 (その1−2) です。ルーマニアでの初日は、中世の佇まいを色濃く残すトランシルバニア地方の町々を訪れました。午前中に、シナイアにある僧院とカロル1世の華燭な夏の離宮ペレシュ城、その後、ビエルダンにある要塞聖堂を見学しました。午後には、シギショアラにあるブラド・ドラキュラの生家と時計塔のある小さな城下町を散策。ブラド・ドラキュラの生家はレストランになっていました。今日はビエルダンにある要塞聖堂の紹介です。
 ピエルタンは12世紀にドイツ系移民で゛あるザクセン人が形成した村です。当時ザクセン人は村の中に、教会(聖堂)を囲むように要塞化された中心部を設け外敵(オスマントルコ)の侵入の際はこの要塞化された地域内で篭城できるように防護壁(城壁)を設けていました。このような要塞教会はトランシルヴァニア地方で300ほど造られたとのことですが、現在は7つが残されているのみとなっており、中でもこのピエルタンの要塞教会はオスマントルコの侵攻を受けなかったことから15世紀末から116世紀初頭に建てられた教会とその防護壁が残されており、1993年に「ピエルタンとその要塞聖堂」としてユネスコの世界遺産に登録され、1999年には他の6箇所の要塞聖堂を含めて「トランシルヴァニア地方の要塞聖堂のある村落群」として拡大登録されました。

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