ルーマニア・ブルガリアの旅第一日目(その2)



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2016/02/10製作



ルーマニア・ブルガリアの旅第一日目(その2)

ブルガリア (首都ソフィア)


 使用した写真は、聖ニコライ・ロシア教会 です。成田空港よりイスタンブールを経由してブルガリアの首都ソフィアへ着く。着後、ソフィア市内観光をする。アレキサンドル・ネフスキー寺院と寺院内にあるヨーロッパ最大のイコンコレクションを誇るイコン博物館、聖ニコライ・ロシア教会、大統領官邸での衛兵の交代式、聖ペトカ地下教会、聖ゲオルギ教会を見学する。夕食は、民族舞踊とブルガリア料理。
 ブルガリア南西部、ヴィトシャ山の麓に位置する首都ソフィアは人口約120万入、標高550mの高原都市。欧州の首都としては、マドリッドに次ぐ高所にある。北にはバルカン山脈、南にヴィトシャ山、西にリュウリン山と、周囲を山々に囲まれた盆地で、水がおいしいことで有名だ。
 地理的には、アドリア海と黒海を結ぶ交通の要所にあり、古くから交易で栄えた。町の歴史は紀元前7世紀にさかのぼる。古代トラキア人によって建設され、紀元後のローマ時代にはセルディカと呼ばれていた。5世紀にはフン族の侵攻を受け、その後も、東ローマ帝国やスラヴ人によって支配される歴史が続く。そして、144世紀から19世紀までのおよそ500年に及ぶオスマン朝の支配下では、その圧政に苦しむことになる。
 19世紀末になって、露土戦争でロシアが勝ったのがきっかけで、オスマン朝の支配から解放された。新たな都市開発が始まり、第二次世界大戦後の社会主義体制下では、旧ソ連に忠実な国家建設が進められてきた。民主化から10年以上が経過した現在のソフィアは、旧ソ連やブルガリア共産党に関係する建物や銅像が撤去され、通りや広場の名前も旧ソ連を連想させるものは一掃された。町そのものも、そしてそこに生きる入々の意識も、いま加速度を増して変化しつつある。

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