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ポルトガルの旅 第三日目 (その6)


日替わりJavaScript

2022/01/01製作



ポルトガルの旅 第三日目 (その6)

ポルトガル (アルコバサ)


 今日の日替わりjava作品はスライドショウで、手法はスライス1。画像を上下左右色々な方法にスライスし、回転させながら切り替えます。左右のボタンでも操作できます。自動に戻したい時は、F5 をクリックして下さい。
 使用した写真は、ポルトガルの旅 第三日目 (その6) です。1143年、ポルトガルの分離独立を果たした国王アフォンソ1世は、王国の地位を高めるために、シトー会を保護、その大修道院をアルコバサに建立しました。自給自足を行い、灌漑や農業の技術に長けたシトー会に土地を委譲し、周辺の荒地の開拓をも暗黙のうちに委任したのです。建設には約70年もかけ、1222年、サンタ・マリア修道院の主要部分は完成しました。聖堂の身廊部分は幅23m、高さ20m、奥行き106mで、初期ゴシック様式としてはポルトガル最大の聖堂になりました。禁欲主義の規約どうり、簡潔に仕上げられましたが、唯一、華麗な装飾が施されたペドロ1世とその妻の石棺は、ポルトガルのゴシック芸術の至宝と言われています。水力利用に長けたシトー会だけあって、川の水を引き込んだ厨房や水洗便所も設備されています。近世には、中世の修道院に18世紀の台所を追加し、機能性を高めたことも貴重とされています。
 今日はサンタ・マリア修道院の前半部分です。

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