日替わりアプレット

2011/04/04製作



ヘルシンキのウスペンスキー寺院

(フィンランド ヘルシンキ) 


 赤煉瓦造りの建物がウスペンスキー寺院である。この教会は、ロシア正教の北欧最大の教会で、1866年にロシア人建築家によって建てられた。中に入ると、壁面にテンペラ画でキリストと12使徒が描かれている。尖塔の葱坊主のような飾りがロシア文化を感じさせる。  フィンランドのロシア正教徒はわずか1%だという。ロシアにはウスペンスキーと名のつく教会が多い。「ウスペンスキー」とはロシア語で聖母マリアのこと。フランスのノートルダム寺院やポルトガルのノッサセニョーラ教会も同じく聖母マリアの意である。
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